はじめに
こんにちは。
最近、楽譜作成をしているのですが、演奏する機会がないので楽譜を作りながら、
楽器が吹きたいなぁ…
と思っているtakumixです^^;
レビュー企画第4弾です!!
今回も アルト・サックス初心者のJ-POPコレクション から
曲目は、AIさんの「Story」です!
【動画】実際に演奏してみた!
演奏するうえで意識してほしいと思ったポイント
1.転調
この曲は、途中で転調する場面が出てきます。
転調すると、曲の雰囲気がガラッと変わります。
また、演奏する音の雰囲気も同じように変わります。
この曲では、転調したら明るい感じの雰囲気になるので、それまでよりも明るめをイメージして演奏するとよいです(^^♪
2.音の跳躍
この曲では、音の跳躍がところどころ出てきます。
この曲で例を挙げると、
最初のメロディーの部分で、アルトサックス読みでソからレに跳躍する部分です。
音の跳躍は、この曲だけでなく、さまざまな楽曲で登場すると思います。
イメージとして、
跳躍した先で演奏する音のイメージを1つ前の音の時から作っておくとうまくいきやすいです(^^♪
3.32分音符
この曲の中で32分音符というものが出てきます。
一般的な楽譜にはあまり出てこない音符だと思います。
32分音符は、16分音符のさらに半分の音の長さになっています。
この音符は、ボーカルの人が歌っているフェイクの部分を再現するために使われています。
【補足】フェイクとは?
ボーカルでのアドリブの一種です。
(参照:http://www.inner-v.com/fake.html )
フェイクの例を挙げると、スキマスイッチさんの「奏」のサビの部分でフェイクをされています。
細かい場所としては、1:19あたりの「君が大人になってくその季節が~♪」の「なって」のあたりでフェイクをしています。
(奏/スキマスイッチ:https://youtu.be/J5Z7tIq7bco?t=79)
原曲を聴いて、ボーカルのフェイクの感じを聴いてから練習すると演奏しやすくなると思います(^^♪
終わりに
今回は、アルトサックス初心者の方におすすめな楽譜を実際に演奏してレビューしてみた! Story/AI編 でした!
いかがでしたか?
この記事が、少しでも皆さんの一助になればうれしいです。
それではみなさん、素敵な音楽ライフを!!