目次
はじめに
こんにちは、takumixです。今回はクラリネットを始めたいと思っている人のためのクラリネット特集です。
クラリネットというと全く知らない人は、
「パパからもらったクラ~リネット♪」という歌を思い浮かべる人も多いと思います。
今回はそんなクラリネットについて紹介していきたいと思います。
クラリネットについて
クラリネットにはさまざまな楽器の種類があります。
その数なんと、13種類!!!
多いですね…
名称を挙げると、
- A♭ソプラニーノ・クラリネット
- E♭ソプラニーノ・クラリネット
- D ソプラニーノ・クラリネット
- C ソプラノ・クラリネット
- B♭クラリネット
- A ソプラノ・クラリネット
- E♭アルト・クラリネット
- F バセット・ホルン
- B♭バス・クラリネット
- E♭コントラルト・クラリネット
- B♭コントラバス・クラリネット
- E♭オクトコントラアルトクラリネット
- B♭オクトコントラバスクラリネット
です。
この中でも、一般的に演奏で使われている種類は、
E♭ソプラニーノ・クラリネット、B♭ソプラノ・クラリネット、E♭アルト・クラリネット、B♭バス・クラリネットなどがメインで使われています。
ですが、吹奏楽の中では、クラリネットのアンサンブルとなると、B♭クラリネット3本と、B♭バス・クラリネット1本で構成されることがほとんどです。
ここで、実際にクラリネットを演奏している動画を紹介します!
この曲は、知る人ぞ知るクラリネットの名曲
「ラプソディー・イン・ブルー」です!
この曲をあまりよく知らない方も、CMなどで耳にしたことがあるはずです。
クラリネットを説明するときにこの曲の話をするとわかってもらえるほどこの曲は有名です。
知らなかった人はぜひこれを機に聴いてみてください!
クラリネットの値段は?
やはり皆さんが気になるのは、値段だと思います…
楽器はやはり安くはありません。ですが初心者向けモデルは割と安価で買うことができます。
ここでは、一般的に使われるB♭クラリネット、B♭バスクラリネットの値段を紹介します。
メーカーは、シェア率が高く、有名なヤマハから紹介したいと思います。
探してみると、数万円で買える楽器もあるにはあるのですが、やはりメーカーが無名だったり粗悪品を引いてしまう恐れも多いので今回はヤマハから紹介します。
YAMAHA(ヤマハ)/YCL-255(B♭クラリネット)
このリンクをクリックすると、ヤマハ公式サイトで製品情報を見ることができます。スタンダードから入って2番目の製品を紹介しています。https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/winds/clarinets/standard_series/index.html
希望小売価格は、95,000 円(税抜) です。
個人的にヤマハの中では割と安価で手に入る部類に入ると思います。決して安くはありませんが^_^;
YAMAHA(ヤマハ)/ YCL-221II(B♭バス・クラリネット)
このリンクをクリックすると、ヤマハ公式サイトで製品情報を見ることができます。 https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/winds/clarinets/ycl-221ii/index.html
希望小売価格は、330,000 円(税抜) です。
やはり楽器が大きくなると値段が高くなっていきます。
買うときに少し勇気が必要かもしれません^^;
有名なプレイヤー
Benny Goodman(ベニー・グッドマン)
ベニー・グッドマンを知っている人はもしかしたら結構いらっしゃるかもしれません。
よくCMやテレビなどで流れている「Sing,Sing,Sing」を作曲した人です。
ベニー・グッドマンがクラリネット奏者であるということは同じ楽器の奏者か、彼に相当詳しい人しか知らないと思います。
映像は古いものですが、演奏の上手さは伝わってくるものがありますね…
北村英治(きたむらえいじ)さん
この北村英治さんという方はなんと、大学から楽器を始めて、ベニーグッドマンが1957年に来日した際にジャムセッションをするなど、才能あふれる方です。
大学から楽器を始めてプロにまでなるとはものすごい人ですね…
また、北村さんは、中高生や社会人の吹奏楽団、ジャズバンドの指導など後進の育成にも携わっています。
ホームページ:https://www.eijikitamura.com/index.html
おすすめ度
この楽器のおすすめ度は、
星5つ中、星4つです!!!
クラリネットは楽器の中でも音色や音域が多彩なので、演奏に幅を持たせることができ、とても面白いと思います!
おわりに
いかがでしたでしょうか?今回はクラリネットについて紹介しました。
自分はサックスを吹いているのですが、いつも吹奏楽などでの演奏の時に近くにいるクラリネットですが、調べてみるとやはり奥深いものがあるんだな…
と、改めて思いました。
この記事が、クラリネットを始めたい人の一助になればうれしいです。
それではみなさん、素敵な音楽ライフを!!