はじめに
こんにちは。最近、演奏の機会をいただけて気合を入れ直したtakumixです。
今回は、木管金管混合アンサンブルの曲を紹介したいと思います。
感覚的には、吹奏楽のスケールをかなり小さくした感じです。
ですが、この演奏形態で演奏することで、違う種類の楽器の音を意識して演奏するようになり、吹奏楽やオーケストラでの演奏にも役立つと思います。
そこで今回は、個人的におすすめな金管木管混合アンサンブルの曲を紹介していきます!!
あくまで“個人的”なおすすめなのであしからず^^;
おすすめ曲
1.三日月のシャンソン
この曲は、とにかくおしゃれな曲です!
タイトルにある「シャンソン」は音楽のジャンルでもあり、
シャンソンもまたおしゃれな曲のジャンルでもあります。
この曲には、各楽器にソロがあり、全体合奏とソロが両方体験できるお得(?)な曲です!!
またこの曲は、フレックス・アンサンブルといって、構成されているパートの楽器が限定されていない編成になっています。
フレックス・アンサンブルについての詳細: https://www.winds-score.com/sp/contest-en/flex.html
2.3つのエピソード
この曲は、タイトルに3つと記されているように、3つの曲から構成されています。
曲調は、どこか日本の時代劇を思い起こさせるイメージです。
作曲者である櫛田てつ之扶(くしだてつのしん)さん曰く、
この曲は、いわば超短編小説集なのだ!
だそうです!(WindsScore公式YouTubeチャンネル 3つのエピソード説明欄参照)
ちなみに、この曲も上で紹介したフレックス・アンサンブルの曲です。
3.小さな楽団のための組曲
この曲も組曲となっており、Ⅰ:前奏曲、Ⅱ:子守唄、Ⅲ行進曲の三部構成になっています。(ブレーン株式会社公式サイトより)
この曲は全体的に、まるでどこかの森の音楽隊が演奏しているかような曲です。
この曲も、少し言い方は違いますが、上の2曲で紹介したフレックス・アンサンブルと同じシステムの楽譜です。
この楽曲には、構成の中にパーカッションも含まれるので、上で挙げた2曲よりさらに合奏は難しくなると思います。
ですが、できると皆さんにとってプラスに作用する経験になることは、間違いないと思います!
終わりに
今回は、木管金管混合アンサンブルにおすすめな曲を紹介してきました。
ここで挙げた曲の中で難しいと思う曲もあったと思います。
でも、それに挑戦しようとすることで、皆さんの演奏レベルひいてはともに演奏する奏者との絆も深まると思います。
まだ、アンサンブルを経験されてない方はぜひチャレンジしてみてほしいです!
それではみなさん、素敵な音楽ライフを!!